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タンチョウ大好き
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北海道道東に埼玉から移住して21年。 
日々の暮らしの様々な出会いを楽しむ。
ライフワークはタンチョウ撮影。

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2009年03月16日

丹頂

今日の最高気温  3.4℃(14時)
今日の最低気温 −6.9℃( 2時)(19時現在)
どんよりした日で、日差しがほとんどない一日。

気温もこの時期にしては高めのようで、
タンチョウ(丹頂)たちも、そろそろ自分の縄張りに移動を始めている。
それぞれの縄張りでは、繁殖のための準備をしていることだろう。

丹頂

去年はもう少し後の時期に大雪が降り、かなりタンチョウ(丹頂)たちの
営巣には影響があったのではないかな。
生息調査の結果、全体の数はともかく、去年の幼鳥の割合が低かったのが気になる。

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Posted by タンチョウ大好き at 20:48│Comments(8)
この記事へのコメント

タンチョウさんの平均寿命ってどれくらいなんですか?
その間に何回もたまご産むのかしら、、、、。
今年は去年の分もたくさん孵ると良いですね。
Posted by nama at 2009年03月17日 20:00

■namaさん>
20年〜30年ぐらいのようですが、実際に確認されている数字ではない模様。
やはり鳥としては長生きのようですから、鶴は千年・・・。

毎年2個の卵を産んで、愛情込めてヒナを育て、一年で子別れ。
野生は厳しいよね、一年でひとり立ちしなくてはならない。
人間だけだよ、ひとり立ちするのに何年もかかるのは・・・。 (^^)
Posted by タンチョウ大好き at 2009年03月17日 20:37

>人間だけだよ、ひとり立ちするのに何年もかかるのは・・・。 (^^)

み、、耳が痛いです、、、、(^^;;
Posted by nama at 2009年03月18日 09:23

■namaさん>
その子別れの儀式は厳しいもので、親鳥についていこうとする幼鳥を、
冷たくあしらって、付いて来るなと追い回す様子は、本当にかわいそうなぐらいなんですよ。
幼鳥にとっては、突然の親の冷たい態度に困惑しているだろうに・・・。

2個の卵を産むのですが、その卵から大人に成長するのは、
25%ほどの確率だそうで、4個のうち1個が何とか育つぐらいの厳しさ。
野生は天敵もいるしね。

親鳥がその一年間子育てに注ぐ愛情の深さは、並大抵のものではなく、
これも人間が見習う部分でもあるよ。 (^^)
Posted by タンチョウ大好き at 2009年03月18日 18:49

すごいんでしょうね。
でも厳しく突き放されないと強くはなれないだろうし
親鳥は次の繁殖に入らなくちゃならないですものね。
野生から学ぶべき事って際限ないです (^^;;;;;;;
Posted by nama at 2009年03月19日 10:04

■namaさん>
ある年、抱卵中のタンチョウのつがいを撮影中のこと、
前日の大雨で湿原全体に増水したことで、卵を抱いていた巣が水没の危機。
そのつがいは、なんと丸一日餌も採りに行かずに2羽で一生懸命、巣のかさ上げに専念。
その一生懸命さには、心打たれましたよ。 

人間世界では、子を親が・・・。 まったく・・・。

それにしても、丸一日その様子を観察していた私には、あきれるでしょ? (^^)
Posted by タンチョウ大好き at 2009年03月19日 19:28

その様子をお聞きしただけで鳥肌が立ちました。
想像するだけで心打たれるものがあります (TT)

そんな場面に遭遇してしまったら、
きっと私も一日目が離せないと思うので
ちっともあきれませんよ(笑)
Posted by nama at 2009年03月20日 09:59

■namaさん>
もうあの時は、その場所に釘付けで眺めていましたよ。

釧路湿原の片隅の出来事なのですが、その場所は、
ボーっと一日いても飽きない場所でもあります。
春は新緑の淡い色を、夏は湿原の葦が風にたなびく様子を、
秋はその葦の枯れ色を、冬は凍りついた大地を見ているだけでも・・・。

とはいえ、極寒の冬は一日いるのは厳しいかな。 (^^)
Posted by タンチョウ大好き at 2009年03月20日 20:19
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