2010年03月02日
家族
今日の最高気温 -2.9℃(14時)
今日の最低気温 -9.5℃( 7時)
日差しは強くガラス越しなどはポカポカなのだが、
一日氷点下の真冬日が続く。
昨日から開催中の写真展「丹頂写真塾・彩2010」。
今回の私のテーマは、「家族4羽」。
タンチョウは2個の卵を産み、一ヶ月ほど雌雄が交代で抱卵し、ヒナを孵す。
ただ、野生の世界は厳しく、その2羽のヒナが無事に成鳥に育つのは、1/4ほど。
つまり大人になれる確率は25%ほどしかないと言われる。
実際に、タンチョウを撮影し続けている中で、2羽のヒナを連れている家族に
出会う機会はやはり少ない気がする。
タンチョウの家族に出会い撮影していると、そのヒナに対する愛情の深さを感じる。
しかし、その愛情も一年間のみで、一年経った春には、親から突き放される。
やはりこれも野生の掟、一年後は一人で生きていかなければならないのだ。
その後、四年ほどでつがいをつくり、新たな命を繋げていく。
「タンチョウ」その姿を、永遠に見られることを願って。
今日の最低気温 -9.5℃( 7時)
日差しは強くガラス越しなどはポカポカなのだが、
一日氷点下の真冬日が続く。
昨日から開催中の写真展「丹頂写真塾・彩2010」。
今回の私のテーマは、「家族4羽」。
タンチョウは2個の卵を産み、一ヶ月ほど雌雄が交代で抱卵し、ヒナを孵す。
ただ、野生の世界は厳しく、その2羽のヒナが無事に成鳥に育つのは、1/4ほど。
つまり大人になれる確率は25%ほどしかないと言われる。
実際に、タンチョウを撮影し続けている中で、2羽のヒナを連れている家族に
出会う機会はやはり少ない気がする。
タンチョウの家族に出会い撮影していると、そのヒナに対する愛情の深さを感じる。
しかし、その愛情も一年間のみで、一年経った春には、親から突き放される。
やはりこれも野生の掟、一年後は一人で生きていかなければならないのだ。
その後、四年ほどでつがいをつくり、新たな命を繋げていく。
「タンチョウ」その姿を、永遠に見られることを願って。
Posted by タンチョウ大好き at 22:20│Comments(0)