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タンチョウ大好き
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北海道道東に埼玉から移住して21年。 
日々の暮らしの様々な出会いを楽しむ。
ライフワークはタンチョウ撮影。

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2010年03月02日

家族

今日の最高気温  -2.9℃(14時)
今日の最低気温  -9.5℃( 7時)
日差しは強くガラス越しなどはポカポカなのだが、
一日氷点下の真冬日が続く。

昨日から開催中の写真展「丹頂写真塾・彩2010」

今回の私のテーマは、家族4羽」

タンチョウは2個の卵を産み、一ヶ月ほど雌雄が交代で抱卵し、ヒナを孵す。
ただ、野生の世界は厳しく、その2羽のヒナが無事に成鳥に育つのは、1/4ほど。
つまり大人になれる確率は25%ほどしかないと言われる。

実際に、タンチョウを撮影し続けている中で、2羽のヒナを連れている家族
出会う機会はやはり少ない気がする。

家族

タンチョウの家族に出会い撮影していると、そのヒナに対する愛情の深さを感じる。
しかし、その愛情も一年間のみで、一年経った春には、親から突き放される。
やはりこれも野生の掟、一年後は一人で生きていかなければならないのだ。

その後、四年ほどでつがいをつくり、新たな命を繋げていく。

家族

「タンチョウ」その姿を、永遠に見られることを願って。

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Posted by タンチョウ大好き at 22:20│Comments(0)
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